Central Fareマイアミ|地元グルメから世界の味まで揃うフードホールをご紹介!
マイアミでは近年、テック企業の進出や大規模な再開発プロジェクトが相次ぎ、全米でも注目度の高い都市のひとつとなっています。ビーチリゾートとしての観光だけでなく、スタートアップ拠点やアートの発信地、グルメシーンの多様化など、世界中の人々を惹きつける街へと進化を続けています。
今回は、そんなマイアミの最新動向を伝えるマイアミニュースの一つとして、MiamiCentral駅に誕生したフードホール「Central Fare」をご紹介します。日常の中に新しい食と交流のスタイルを生み出すこの場所から、マイアミの“今”をのぞいてみましょう。
Central Fareとは?Brightline駅直結の新時代フードホール
マイアミでは近年、テック企業の進出や大規模な再開発プロジェクトが相次ぎ、全米でも注目度の高い都市のひとつとなっています。ビーチリゾートとしての観光だけでなく、スタートアップ拠点やアートの発信地、グルメシーンの多様化など、世界中の人々を惹きつける街へと進化を続けています。
今回は、そんなマイアミの最新動向を伝えるマイアミニュースの一つとして、MiamiCentral駅に誕生したフードホール「Central Fare」をご紹介します。日常の中に新しい食と交流のスタイルを生み出すこの場所から、マイアミの“今”をのぞいてみましょう!
Central Fareとは?Brightline駅直結の新時代フードホール
マイアミ中心部のMiamiCentral駅は、高速鉄道「Brightline」の拠点となる交通ハブです。2025年6月、この駅構内にオープンしたのが、都市型フードホール「Central Fare」。約1,100㎡の空間に12の飲食ブランドが集まり、地元の人気レストランから新進気鋭の店まで、多彩なグルメを楽しめるスポットとして注目されています。
アクセス面も便利で、アート地区Wynwoodまではバスで約15分、車なら数分で到着。郊外のPalmetto Bayへも車で約30分、公共交通を使えば約1時間程度でアクセス可能です。観光客やビジネス利用者、地元住民まで、誰もが立ち寄りやすい立地にあります。
- MiamiCentral駅について:マイアミ中心部の交通ハブ、Brightlineの拠点
- その駅構内に2025年6月オープンした「Central Fare」
- 約1,100㎡の空間に12の飲食ブランドが出店
- 通勤者・観光客・地元民に向けた“都市型食の広場”
出店ブランドがすごい!マイアミ発の注目フードが一堂に!
Central Fareでは、マイアミの食文化を象徴する人気ブランドが一堂に集結。地元の有名レストランから、多国籍フード、ヘルシー志向のスイーツまで幅広くそろい、訪れるたびに新しい味に出会えるのが魅力です。
1.地元の人気レストランやシェフが手がける注目ブランド
- El Turco
ミシュランのビブグルマンを獲得した地中海料理の名店。フレッシュなオリーブオイルやスパイスを使ったフラットブレッドやグリル料理が人気で、駅構内で本格的なトルコ料理を気軽に味わえます。 - Guchi’s Handroll
ニューヨークやロサンゼルスでも話題の手巻き寿司バー。新鮮な魚を使ったシグネチャーロールや、サクサク海苔とシャリのバランスが絶妙な“食べ歩き寿司”が観光客に評判です。 - Josh’s Corner Diner
ミシュラン推奨シェフチームによる新業態ダイナー。昔ながらのアメリカンダイナーを現代風にアレンジし、クラシックバーガーやバターミルクパンケーキをワンランク上のクオリティで提供しています。
2.多国籍・多文化が感じられるラインナップ
- Cotoita
エクアドルの家庭料理をベースにしたフードスタンド。トウモロコシを使ったスナックやシーフードたっぷりのセビーチェなど、南米の味をカジュアルに楽しめます。 - Icy‑N‑Spicy
四川風スイーツというユニークなコンセプトのデザート店。スパイスの効いたフルーツかき氷や、ピリ辛のチョコレートアイスなど、“甘くて刺激的”な新感覚スイーツが人気。 - The Wolf of Tacos
ストリートスタイルのタコス専門店。肉厚のカルニタスやスパイシーなサルサを使った本場メキシカンタコスが評判で、クラフトビールとの組み合わせもおすすめです。
3.ヘルシー志向&ヴィーガンにも対応
- Peel!
バナナだけを原料にしたソフトクリームが看板メニュー。砂糖不使用でも自然な甘みが楽しめ、ヘルシー志向や小さなお子さまにも安心のスイーツです。 - Stephanie’s Crepès
オーガニック素材にこだわったクレープ専門店。グルテンフリーやヴィーガン対応のメニューもあり、軽い食感と上品な甘さで女性客を中心に人気を集めています。
このようにCentral Fareは、マイアミのローカルグルメから国際色豊かな料理、ヘルシー系スイーツまでそろう“食のショーケース”。Brightlineで訪れる人々にとって、マイアミらしい味を一度に堪能できる新スポットです。
Central Fareが示す街の進化と、日常を彩る暮らしの拠点
MiamiCentral駅直結のCentral Fareは、単なるフードホールを超えた存在です。駅周辺で進む大規模な再開発の一環として誕生し、地元住民、通勤者、観光客が気軽に集える「食と交流のハブ」として機能しています。
Brightlineをはじめ、Tri‑RailやMetrorail、Metrobus、さらにDowntownを巡るMetromoverとも連携しており、空港や郊外のPalmetto Bay、アート地区Wynwoodなどへの移動もスムーズ。ビジネスで訪れた人が出張の合間に立ち寄ったり、地元の人々が仕事帰りに食事やカフェタイムを楽しんだりと、日常のあらゆる場面で活用できる利便性が魅力です。
営業時間は毎日午前7:30から午後10:00まで。出勤前の軽い朝食、ランチミーティング、夕食やバータイム、週末の家族や友人との食事など、一日を通じて多彩なニーズに対応しています。オープンキッチンを備えた店舗やカジュアルに過ごせる共用スペースもあり、食を中心に自然と人が集まり会話が生まれる場所となっています。
この施設は、移動拠点にとどまらず、駅を中心に暮らしや働き方が交差する新しい都市型ライフスタイルを象徴する存在。再開発によって整備されたオフィスや住宅とも近接しており、「交通」「食」「住まい」がつながることで、マイアミの日常をより快適で豊かなものにしています。
Central Fareで見える、マイアミの「暮らし」と「未来」
マイアミのダウンタウンは今、観光都市から「日常を楽しめる街」へと進化を遂げつつあります。その象徴の一つが、MiamiCentral駅に直結するフードホール Central Fare。ここでは、地元の人気レストランから国際色豊かなグルメまでがそろい、通勤や旅行の合間に多彩な食の体験ができる環境が整っています。
Brightlineの開通をきっかけに、ダウンタウン周辺の再開発は加速。駅を中心に、食・交通・住まいが一体となった都市づくりが進められています。こうした変化は、マイアミを「観光で訪れる街」から「暮らす街」へと変えていく大きな要素になっています。移住や長期滞在を考える人にとって、日常を豊かにする場所が着実に増えているのです。
Central Fare 概要
- 施設名:Central Fare(セントラル フェア)
- 住所:600 NW 1st Ave, Miami, FL 33136, USA(MiamiCentral駅構内)
- 交通アクセス:
- Brightline「MiamiCentral駅」直結
- Wynwood地区までバスで約13~15分(タクシー約3~4分)
- Palmetto Bayまで車で約30分(公共交通利用で約70分)
- Brightline「MiamiCentral駅」直結
- 営業時間:午前7時30分~午後10時(店舗により異なる場合あり)
- フロア面積:約1,100㎡
- 出店数:12店舗(地元人気店、国際系レストラン、スイーツショップなど)
- オープン日:2025年6月25日
Rie Nakai



